メンテナンス


?メンテナンスをしないと器材はどうなるの?

ダイビングは主に海水で行います。海水は塩水なのでメンテナンスをしないと
金属部分が錆びてしまい、エア漏れや塩かみの原因になってしまいます。

では器材が金属ではない器材はメンテナンスしなくても良いの?と思われるかもしれませんが
器材にはゴムやシリコンが使用されているモノもあります。ゴムやシリコンの器材のモノを海水につけた後に放置しておくと
すぐに変色、劣化してしまうのです。
その他にスーツやブーツなど肌に密着する器材は汗や皮脂などがスーツなどについてしまうので
そのままにしておくと臭いやカビの発生の原因になってしまいます。
器材は全てメンテナンスが必要なのです。




?器材のメンテナンスってどんなことをするの?

メンテナンス!と言う言葉を聞くと「面倒くさぁいと思われるかもしれませんが、器材に油をさしたり、
ワックスを塗ったりなどそんな作業はしません。
ただ、ダイビングを終えた時にしっかりと塩を洗い落とし、水気がしっかりときれるまで干し、
最後にきちんと保管するだけでいいのです。
ただダイビングはさまざまな器材を使いそのひとつひとつの性質が異なります。
メンテナンスの基本は一緒ですが注意するポイントが異なってきます。
ここではそれぞれ器材のメンテナンスの仕方をご紹介します。





マスク

洗うポイント (可動部分をしっかりと!)

マスクはシリコンやゴムなどでできていて海水がついたままだと劣化や変色の原因になるので真水でよく洗って下さい。分解して洗う人もいますが、故障の原因になるのでオススメできません。
マスクストラップの長さを調節するバックルは、砂や砂がかみやすいので、動かしながら洗って下さい。
また顔の皮脂がつきやすいのでマスク内部やレンズもこすり洗いして下さい。


干すポイント
    (直射日光に注意!!)

シリコンやゴムは日光を当てると変色・劣化してしまいます。
マスクを干す時は日光を避けて下さい。
またしっかり乾燥するように水気をきってタオルなどで拭いてから干すのもGOOD!

保管のポイント   (型崩れさせないように)

マスクの顔に当たるシリコン部分(スカート)は変形しやすいです。
変形してしまうと顔にフィットしていたモノもフィットしにくくなります。
変形すると顔にフィットしにくくなるので水の浸入の原因になってしまいます。型崩れに注意して保管して下さい。

!注意!

マスクは顔に直接触れるので、非常に雑菌がつきやすいです。
しっかりと洗っても乾燥させないままケースなどに入れて保管すると
マスク内部にカビが生えてしまうのでしっかり洗って、しっかり乾かしてから保管してください。

?これは本当に正しい?

唾で曇り止め●

曇り止めを唾で済ませている方がいますが
これは汚れやカビの発生のもとになります。
専用の曇り止めを使用して下さい。また購入したばかりのマスクは
油膜がついているので非常に曇りやすくなります。
なので食器用のクレンザーなどでスカート部分に触れないように
マスクの内部を洗うと曇りにくくなります。



○洗剤による洗浄○
マスクのスカート部分(顔に当たるシリコン部分)には皮脂、女性の方ですと、ファンデーションや日焼け止めなどが付きやすくなります。
ですが汚れたからいって洗剤などで洗うのはNGです。
多くの洗剤に界面活性剤と言われているモノが入っています。
その界面活性剤はマスクの強化プラスチックを破壊してしまう可能性があります。どうしても汚れが気になる方はレンズ専用の汚れ落とし、
スカート部分は手ぬぐいなどでとるのが良いです。


Q:マスクストラップが切れてしまった!新しいのを購入しないとダメなの?

A:新しい物を購入する必要はありません。マスクストラップだけを購入することが出来ます。ただマスクの種類によってストラップの種類も変わってくるのでご注意下さい。どれを選んだらいいかわからないようであればスタッフまでお問い合わせ下さい。またストラップの交換もスタッフまでお問い合わせ下さい。

Q:マスクストラップの値段はいくらぐらい?
TUSA   ¥2,100〜
GULL   ¥1,575〜
となっております。





スノーケル


洗うポイント (ツツの中も洗う)

スノーケルのツツの内側は海水だけじゃなく直接口をつけた時に入る
汚れなどもついています。なのでホースなどでしっかりと洗って下さい。

干すポイント     (シリコン部分に注意)

スノーケルの口に近い部分は動きやすくするためにシリコンでできて
いるものが多いです。

シリコンは直射日光に弱いので、干す時は日陰干しにして下さい。
内部に水が残りやすいのでよく水をきってから干して下さい。

保管のポイント    
(型崩れに注意)

保管する時は、型崩れ防ぐために、重い器材の下に入れないようにして下さい。
特にマウスピースなどのシリコン部分は変形しやすいので注意して下さい。

!注意!

スノーケルは直接口をつけるため雑菌がつきやすいです。
なのでそのままにしておくとカビの発生の原因になるので
しっかり洗い、しっかり水気をきって日陰干しをして下さい。

?スノーケルホルダーが割れてしまったら?

スノーケルホルダーが割れてしまってもマスク、スノーケル同様、
スノーケルホルダーもパーツ部分だけ販売しております


GULL スノーケルホルダー    ¥525  (色:ブラック、クリア)



スノーケルのトラブル対処法

Q:スノーケルの弁が詰まってしまったら?

A:
スノーケルの弁に小石などが詰まると、水が侵入してきます。
そうなると呼吸している時に海水が入り、呼吸がうまくできなくなり
パニックの原因につながってしまいます。
弁が詰まってしまったらヨウジなどを使って取り除いて下さい。
その際に弁を傷つけないように注意して下さい。

Q:マウスピースが切れたら?

A:マウスピースを噛み切ってしまう事は意外と多いです。
マウスピースが切れてしまうと,とても加え辛くなり泳いでいる途中で
外れてしまう可能性が高くなり安全性に問題があります。
マウスピースが切れてしまったら至急、新しいスノーケルと交換して下さい。
また使用する前にマウスピースが切れていないか確認をして下さい。



グローブ&ブーツ


洗うポイント   (内側もしっかりと)

グローブやブーツは外側だけでなく、内部もしっかりと洗って下さい。
内部は砂やゴミがたまるだけでなく、汗や皮脂も付きやすいのです。
特にブーツはしっかりと洗わないと臭いが着いてしまうのでご注意を!
またブーツやグローブにファスナーがついている場合はファスナーを重点的に洗って下さい。水中で開けたり閉めたり動かすのが効果的です!

グローブは汚れやすい!!
水中でロープや岩をつかむグローブは、最も汚れやすい器材の一つ。
手にはめたまま、手を洗うようにしてこすれば、汚れが落ちやすいです。


干すポイント
      (グローブは内側も)

グローブは内側が乾きにくいです。特にスキン生地のウインターグローブは、ほとんど水を通さないので、裏返して洗って下さい。
また、ブーツの内部も乾きにくいので、水がたまらないように、つま先を上に向けて干すといいです。ファスナーがあるブーツはファスナーを全開にして干してください。

保管するポイント  (カビと臭いに注意!)

マスクやブーツはしっかりと乾燥させないとカビが生えてしまうので注意してください。また生乾きだと臭いの原因になることも。。




フィン

洗うポイント (バックルを念入りに)

マスク同様、フィンもストラップの長さを調節するバックル部分に
塩や砂がかみやすいです。なので水中や流水で動かしながら洗って
下さい。
最近フィンは複雑な形状のものもあるのでその可動部分も動かして
洗って下さい。


干すポイント
   (変形しないように干す)

フィンはその形がとても大切です。
ブレード(水をとらえるヒレの部分)が変形すると推進力が低下してしまう事もあるので
ブレード部分が曲がらないようにフィン先は上にして干してください。

保管のポイント
   (型崩れ色移りに注意)

フィンを保管するときもマスク同様、型崩れに注意して下さい。
またウレタン素材が含まれたフィンは色移りがしやすいので、他の
器材と接触しないように保管して下さい。

!注意!

フィンはマスクに比べると頑丈そうに見えますが
、ストラップやブレード
部分はゴム素材でできている物が多く、意外とデリケートなのです。
なのでしっかり洗って色あせや劣化を防ぎましょう。


フィンについた汚れはすぐに落としましょう!

着底時など、海藻や岩に接触しやすいフィンは意外と汚れやすいのです。
しかもその汚れは早くこすらないとなかなか落ちにくくなってしまうので注意。
汚れがついていたら素早くとりましょう。



Q:フィンバックルが割れてしまった!!新しいのを購入しなくてはならない?

A:マスクと同様、新しいものを購入する必要はありません。バックルのみ

購入することが可能です。

TUSAのフィンバックルはTUSAフィンを使っていればどんなフィンにでも
合います。

TUSAフィンバックル 1個 ¥525  (色:ブラック、ホワイト)
アジャストサイドバックル(オス)、スイベルサイドバックル(メス)
別々で販売しております。


またフィンストラップも販売しております。
フィンストラップはマスク同様、フィンの種類によってフィンストラップの種類も
変わってくるのでご注意下さい。

TUSAフィンストラップ 1本 サイズ Sサイズ Mサイズ ¥1,050  
(色:パールピンクパールイエローパールブルー、ブラック、ホワイト)



GULLのフィンバックルもtTUSA商品と同様、GULLフィンを使っていればどんなフィンにでも合います。

GULLフィンバックルセット 1個 ¥735 (色:ホワイト、グレー、ブラック)
GULLフィンバックルは アジャストサイドバックル(オス)、スイベルサイドバックル(メス)別々で販売しておりません。ご注意下さい。

GULLフィンストラップ 1本   ¥945  (ブラック)
フィンストラップロング
 1本    ¥945 (ブラック)




BCD


洗うポイント      (内部を念入りに)

BCDは内部はしっかり洗って下さい。
内部に塩水がたまったままだと、カビや劣化の原因になるからです。
また可動部も忘れないで下さい。内部だけでなく、バックルなどの可動部、ポケット内部などもしっかり洗って下さい。インフレーターのホースのボタン類も動かしながら洗って下さい。
そして内部の水をしっかり出してください。
BCD内部の水の排出は、慣れていないと意外と難しいもの。
呼気でBCDを膨らませ、出口であるホースの肩口を一番下にして
水がそこに溜まるのを待ってから一気に排出させるとやりやすいです。


干すポイント          (水の出口を下にする)

しっかり洗ってBCD内部の水を出しても完璧に排出するのは難しいです。
なので干している間も、水が排出されやすくなるように肩口を一番下にしておいて下さい。この時にBCD内部に空気が入っていた方が水が下に移動しやすくなるので呼気でBCDを膨らませておいて下さい。
Q:ホースが傷んでしまったっ!!どうしたらいいの?

A:
ホースだけ購入して頂くことができます。

TUSAの場合

BCDホース    ¥7,000 (税別)

※詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。

※各メーカー、種類により値段が異なる場合がございます。


                                     


レギュレーター&オクトパス


洗うポイント    
(塩を洗い落とす)

レギュレーターやオクトパスには内部まで塩水が浸入しているので、
しっかりと洗って下さい。
ただ強い流水で洗うと内部に水が浸入してしまうので注意して下さい。

またホースの付け根もしっかりと洗って下さい。
意外と塩や汚れが溜まりやすいのがホースの付け根やホース内部にある
プロテクターの内部なのです。
内部に塩が溜まるとホースが傷むのでよく洗って下さい。


干すポイント     (付け根に負担をかけないように)

干す時はホースの付け根に負担がかからないようにして下さい。
負担をかけすぎるとホースが傷んでしまいエア漏れの原因になってしまいます。

保管のポイント

レギュレーターやオクトパスを保管する時は負担がかからないように丸めて保管して下さい。

洗うときの注意
レギュレーターを洗うときの鉄則は内部に水を入れない事です。
まず真水に浸ける前にダストキャップを閉まっているか必ず確認して下さい。閉め忘れると内部に水が入り、故障してしまいます。

塩抜き中はセカンドステージやオクトパスのパージボタンを押さないで下さい。パージボタンを押すと水が入り故障の原因になります。



Q:ホースが傷んでしまったらどうしたらいいの?!

A:
ホースだけ購入して頂くことができます。
各メーカー、種類によって値段が異なる場合がございます。

TUSAの場合
TUSA ゲージホース   \9160 (税別)
TUSA レギュレーター・オクトパス  ¥7000 (税別)


※詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。

                                 

ゲージ&ダイブコンピューター

洗うポイント   (ベゼルを回す)


〜ゲージの場合〜
ゲージを洗う時に、よく洗うときによく洗っておきたいのがコンパスのベゼル部分です。
塩や砂がかむ、ベゼルが回らなくなるのでしっかりと洗って下さい。

(しっかり浸けおき)
ゲージやダイブコンピューターは細部にまで塩水が入っているので、
しっかりと真水に浸けおきして下さい。
浸けておく時間の目安は半日ほどです。

(可動部分を念入りに)

ダイブコンピューターはいくつかのボタンがついているので、塩を洗い落として下さい。
ゲージも最大水深を示す針は、水中で動かしながら洗って下さい。

干すポイント   (水気をしっかりとる)

〜ダイブコンピューターの場合〜
ダイブコンピューターは浸けおきが終わったら、しっかりと水気をとって下さい。ダイブコンピューターの種類によっては水がついたままだと、稼動してしまい、バッテリーを消耗してしまうからです。

保管するポイント  (専用ケースで保管)

〜ダイブコンピューターの場合〜
ダイブコンピューターは購入時のケースに入れて保管するのがベストです
種類によっては腕時計として使用できるので機種に応じた保管を。


!注意!

直射日光にあてないようにして下さい。
ゲージのコンパスは直射日光に弱く、長い時間熱していると
膨張して変形してしまうことがあるので気をつけて下さい。
陽射しが強いエリアでは、水面休息中に太陽にさらしておくだけで変形
してしまうので注意して下さい。




!注意その2!

エアーブローガンは使わないで下さい。
中圧空気をそのまま出すエアーブローガンでダイブコンピューターの

水気を飛ばすと、ボタンについてるシリコンゲルまで飛ぶことがあるので
絶対にしないようにして下さい。







エアーブローガンです。
中圧ホースにつないで使用します。
シグナルフロートを膨らませる時など使用します。




WETSUITS

洗うポイント  (ファスナーをよく洗う)


使用した後は必ず真水でよく洗って下さい。また洗濯機を使用されますと、
大きな劣化の原因になるので洗濯機は使用しないで下さい。
またウェットスーツのファスナーは塩かみしやすいのでファスナーを重点的に洗って下さい。もちろん内側も皮脂などの汚れがついているので流水でしっかり洗って下さい。


ウエットスーツは水中で岩などに擦れやすいのでモモや膝が汚れやすくなります
汚れが落ちにくい場合はウエットスーツ専用の洗剤などで洗ってください。
漂白剤や塩素系のものは色落ちの原因になるので使用しないで下さい。
またウエットスーツを家で洗う場合はお湯で洗わないで下さい。
ウエットスーツの接着剤は熱に弱いのでお湯につけてしまうとはがれやすくなります。


干すポイント   
(裏→表)
乾かす場合は、風通しの良い日陰に干してください。
ウエットスーツを裏返したまま保管すると折り目の部分の生地が潰れてしまい、保温性が低下してしまいます。なので表で保管した方がいいのです。表で保管するなら先に裏から乾かして表を乾かした後そのまま保管することができるので少し楽になります。


保管のポイント   (折りたたまないようにしましょう)

ウエットスーツを折りたたんで保管すると、折りたたんだ部分の気泡が
潰れてしまい、保温性が低下してしまいます。
なのでハンガーなどで吊るして保管をするといいです。

爪を伸ばしている方に注意!!

爪を長く伸ばしてる方はスーツの着脱する際に、爪による生地の損傷が
起きたり、爪をはがす可能性があるのでご注意下さい。

Q:損傷したらどうしたらいいの?
A:WETスーツ専用のシールやボンドがあるのでそれを損傷している部分に付けて直します。

当店ではウエットスーツのサイズ直しなど受け付けております!
詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。







DRYSUITS

洗うポイント    (着たまま洗う)


ドライスーツを洗う時、脱いで洗ってしまうと、内部に海水が混じってしまうので、着たまま洗って下さい。ファスナーは開け閉めできないので念入りに
水をかけて下さい。
バルブなど可動部分を押しながら洗って下さい。但し排気ボタンを押すと、水が入ってくるので押さないようにして下さい。

ドライスーツのファスナーは背中にあることが多いので、ドライスーツを着る時や洗う時はバディ同士が協力しあって、手の届かないところをお互いに洗って下さい。



干すポイント
    (内側もしっかり乾燥)


ドライスーツは内部に海水が浸入しない構造になっています。ですが内部もしっかりと乾かさなければなりません。なぜなら暖かいドライスーツを着て活動すれば汗をたくさんかく事になります。その汗をそのままにしておくと、臭いの原因になってしまいます。
ドライスーツを上手に裏返しにしてしばらく乾燥させて下さい。



保管するポイント    (型崩れさせないように)


ドライスーツを保管する時、気をつけたいのが型崩れです。
折りたたんで保管するのではなくハンガーに吊るして保管しておくのが
ベストです!!

Q:臭いがついたらどうしたらいいい?

AWETスーツやDRYスーツの内部に臭いがついてしまったら、専用の消臭スプレーをかけると良いです。それでも臭いが落ちないようなら、裏返してスーツ用のシャンプーで洗って下さい。
特にDRYスーツはなかなか内部を洗えないので臭いがつきやすいです。
なのでこまめに消臭スプレーをかけるのが快適に使うコツです。


TUSA DRY消臭スプレー   ¥1,050

防水ファスナーはドライスーツの命!開け閉めがしづらくなった
ファスナーをスムーズにする専用円滑剤でメンテナンスをお忘れなく!!
TUSA ファスナー円滑剤        ¥1,260







WETスーツ・DRYスーツの点検、修理も承わります

?例えば?

☆ WETスーツサイズ直し
☆ DRYスーツ首・シール部交換
☆ ドライスーツ水没点検
☆ DRYスーツ給排気バルブ、オーバーホールなど
                         
<<料金は内容によって異なります 詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい>>